タメル |
旅慣れてくると、現地に乗り込んだ後ホテルを探すように成ってきますね。
ネパールのタメルや、ポカラなど主要観光地には無数にホテルがあるので現地に到着するのが夜でないなら、現地到着してからホテルをさがすのも楽しいでしょ。
現地でホテルを探す利点?
それは実際にホテルの施設と部屋を確認できる!ことです。
渡航前に予約したホテルが期待していたのとずいぶん違っていた。
”口コミ”通りでなかった。
ホテルは立派だが不便な所にあった。
などと言うトラブルを避けるには自分の目で見、自分の鼻でにおいをかまなければ分かりませんね。
それでは、現地についたらどのようにホテルを選んだらよいでしょうか?
チェックリスト
① まず、部屋を実際に見せてもらい自分に合っているか確認。
② シャワーはお湯が出るか実際に確認。
③ ベットは実際にきれいか布団をめくったり、(さりげなく)枕のにおいなどをチェック。
④ 同じ建物、あるいは近くにライブカフェや、ダンスバーの有無を確認。ある場合は夜中かなりうるさくなることを覚悟。またまぶしく光が射すこともある。
⑤ 停電時のために、自家発電あるいはインバーターなど無停電装置があるか?
以上の事柄を確認して自分に合ったホテルを見つけてください。
勿論、よい部屋はそれに応じて値段もあがります。ホテルは立派でも一番安い部屋に泊まったら、薄暗い部屋だったと言うことも良く聞きます。後でトラブルのないように実際に部屋を確認しましょう。
タメルとポカラのホテル事情:
タメルやポカラにはたくさんホテルがありますので、とりあえず良いと思えるホテルに泊まってみて、気に入らなかったら遠慮すること無く他のホテルに乗り移ると良いでしょう。その際、ホテルの人に”なぜだ?”色々聞かれるかもしれませんが、はっきりと嫌な点を伝えることができます。
例えば、「夜中うるさかった」、「虫にさされた」、「もっといいホテルが見つかった」などです。
日本人特有の”相手を重んじる”がゆえに正直なことを言わないのは地元の人を戸惑わせるだけです。正直に嫌な点を言うと(あくまでもフレンドリーに)、それではと、もっといい部屋を替えてくれたり、他のホテルを紹介してくれたりすることもありますよ。
タメルのホテル:
2010年は夜の11時まで音を出しても良いことになっていますので、ホテルのまわりが人の集まる施設や店だとかなり遅くまでうるさくなることを覚悟しましょう。ちなみに2011年からは夜中の12時あるいは1時まで音を出して良い規則に変更する案もあるそうです。さらにさわがしくなりますね。